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おじさん構文がなぜキモいのかと言えば、距離感がバグった文章だからです。

おじさん構文がなぜ、キモいとか無理とか怖いって言われるか?

個人的な感想だけど、まず句読点が多いとか絵文字が多いとか絵文字の多さが原因じゃあない

 

 

根っこにあるのは距離感がバグった文章である事。

 

 

何というか、恋人同士がイチャイチャしてるようなテンションというか

親友同士がお酒を飲んで酔っ払って悪ふざけで雑談している感じというか

 

 

本当に仲の良い関係でしかあり得ない、砕けた喋り言葉を関係の薄い相手に送ってしまうというか

絵文字で😀とか😧とか❗️とかカラフルに装飾しつつ付き合ってる彼女でも公共の場でやられたら恥ずかしいレベルの言葉を文章にしつつ絵文字で笑える感じを意識しながら読みやすく句読点を入れる。

 

 

結果、妙に馴れ馴れしくウザったい文章でセクハラチックな文章が出来上がる。

おじさん構文の具体例とおじさん文章ジェネレーターというサイトで作った文章を読みながらそういう結論に達した。

 

 

自分語りが長い

自分語りが妙に馴れ馴れしいというかその人に興味がないという人にとってはかなりキツい。

 

 

中身のないお気持ち表明であることが多い。

 

Twitterで拾った画像ですが、ラーメン屋のレビューと思われる投稿欄で自分はサウナにハマっているとかしっかり食べないと夜まで戦えないとか個人の感想

 

 

最後の方でブラックなジョークでしめる

 

 

何というか恐怖を感じるくらいの自分語りである。

 

 

 

セルフツッコミ

 

自分語りして満足した後に自分でノリツッコミをしてしまう。

それも相当なハイテンションで

読み手としては自分語りが気持ちよくなってしまった自分を諌めるためだろうけど

 

 

LINEを使いこなす世代からしたら

 

 

いや、ツッコミまで自分でやんなってなる。
コミュニケーションとしては下手っぴ。

ブログとかの長文に書くとしても見出しをつけて別にしろって話。

 

 

最後にブラックジョークで〆

最後にちょっとしたジョークで〆る。

寒いというか痛々しい感じで

自分語り→セルフツッコミ→ブラックジョーク

 

 

という感じジョークのつもりで書いてる文章ですが、実際にはセクハラとかパワハラの風味があったりなかったり

絵文字で飾っても痛々しい感じは隠せない。

 

 

絵文字を多用したり語尾をカナにするのは?

何というか一昔前、二昔前の若い女性が使っていたような文章というか

キャバ嬢の営業メールをおじさんなりに再現した結果がおじさん構文なのではないだろうか?

 

 

絵文字の多用や〇〇ちゃんなど妙な馴れ馴れしさ、自分語りを思わずしちゃうというおじさん。

キャバ嬢に甘やかされて砕けた文章とはこういうものみたいな感じになってしまう。

 

 

おじさん構文と言われるものの違和感はこれじゃない?

 

まとめ

おじさん構文とは、自分語り→セルフツッコミ→ブラックジョークみたいな組み合わせを絵文字でデコレーションしたような文章。

 

 

妙に下心を感じるような文体というか絶妙な気持ち悪さは

キャバ嬢とのやり取りで培われた感じがします。

 

 

筆者もおじさんと呼ばれる年齢だけど、どうあがいてもあの気持ち悪さは再現できない。

ただ、世に出回るおじさん構文を見ると夜遊びが好きそうな感じが伝わってくる。

 

 

おじさん構文は昭和軽薄体の劣化したものではなくて水商売の営業メールに慣れてしまったおじさんがブログやらsnsでそのまま文章を書いているから滲み出るダメさ。

 

 

キャバ嬢とLINEするノリで知り合いの女性とLINEしたらそれは気持ち悪い文章になる気がする。

お店で会話したテンションでLINEしてるから他人に見せられないような文章になる。

 

 

おじさん構文を書かないコツは読んでる人はキャバ嬢ではないぞ!と自覚する事。

ではでは(^ω^)ノシ

 

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