2022年現在、キャッシュレスもだいぶ普及してきています。
そんな中で財布も小型化していく傾向が強いと思います。
財布にはいくら入れておくべきか?
大人なら金額の目安は約5万円から10万円くらい少なくとも財布のお値段以上は入れておこう
なんて言われる事もなくなるかもしれません。
キャッシュレス決済が主流になって
このまま紙幣や硬貨がなくなったとして財布は無くなってしまうのでしょうか?
財布には
- 紙幣
- 硬貨
- レシート
- カード
- 免許証・保険証
などが入っていると思います。
キャッシュレスになればこれらが無くなるため小さくなる
最終的にスマホで全て管理されてしまうかもしれませんね。
しかし、財布の需要が無くなるとは思えない
世間の言説に対しての逆張り的な記事になってます。
地方に行けば現金が必要
すぐに変化があるとは思いません。
地方、田舎にいけばキャッシュレス決済が出来ないお店も多いため現金は必須
キャッシュレス決済の方がポイントもついてお得だが
こればっかりはお店の判断なので必要がないと思えば導入しないだろうし
田舎に旅行する時は財布に現金は必要
というか怖くてキャッシュレス決済だけとはいかない。
財布はいらないがカード入れは必要
財布に現金を入れる事は無くなるけれど
カードを入れるために財布は必要だと考える人も多そうです。
免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を入れるカード入れは必要になる。
20~30年後には全てスマホのような携帯端末に集約されてしまうかもしれませんが
2022年から見て10年はまだ身分証明書を入れる財布は必要になる。
※筆者の考察
フラグメントケースと言われるカード入れがメインの財布もあるようですがそちらがメインになってしまうかもしれません。
財布はポケットに入るカバン
キャッシュレス決済が普及したからと言って財布がなくなる事はないと思う理由として
財布はポケットに入る最小のカバンであるという事。
小さくコンパクトな財布はもちろん長財布の需要も無くなるとは思えない。
財布を紙幣と硬貨を入れるためのものだという考えを捨てれば財布に物を入れるために使うというのはあり得る話だ。
例えばペンなどの筆記具、鍵、イヤホンなどなど
ポケットやカバンに入れておくと微妙に不便な小さい小物
そういうのを入れておくために財布を使うという可能性もある。
カバンなどは持ち歩きたくないという人でもポケットに入る財布なら気にならないという人もいるだろう。
マイクロSDカードやSIMカードなど小さくて壊れやすい電子部品。
モバイルバッテリーなんかも将来的に小さくなってしまう可能性があるため財布に入れておけるかもしれません。
ある意味で原点回帰ですね。
財布は元々、巾着袋から進化したものです。
スマホ1台にリスクが集中する可能性
キャッシュレス決済が進む中でスマホ一台にリスクが集中する懸念がある。
スマホがバッテリー切れやスマホが故障した時に何も出来なくなる。
そういったリスクがあるため
リスク回避のために財布を持ち歩くという人もいそうです。
未来の話になるけど、スマホ以外にキャッシュレス決済用の端末などが登場する可能性はある。
Suicaやpaypayなどが扱えるデジタル財布やネットに繋がなくていいキャッシュレス端末を持ち歩くなど
そういう場合、財布は必要になる。
スマホとデジタル財布を併用するなどの対策は当然するのではなかろうか?
まとめ
キャッシュレスが広まってありとあらゆるデータがスマホに集約されたとしても
- カバンとして財布を使う
- リスク回避のために財布を使う
この二つの需要は無くならないと思います。
ポケットに入る財布はこまごまとして小物を入れるの最適
家の鍵などをしまってもいいし
絶対に盗まれたくないパスワードを持ち歩くのにも使えそう。
キャッシュレスになったとしてスマホ以外にキャッシュレス決済専用の端末とかも登場しそう。
単純にキャッシュレスだから財布はいらないとはならない
そう筆者は思います。
ではでは(^ω^)ノシ
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