日本のフェミニストはオタク叩きをする。
アニメの絵、その中でも萌え絵と呼ばれるジャンルに噛みつくフェミニストがいる。
彼ら、彼女らはフェミニスト、男女同権を男女平等を目指すために活動をしている方々。
現代日本人の感覚で言えば男女が同じ権利を持つ事は大事だと思っています。
しかし、日本のフェミニストにはこの感覚が少しズレているとTwitterなどでフェミニストさんのツイートを見るとなんか違うと感じる今日この頃。
宇崎ちゃんは遊びたい、献血ポスターの件や少し古いけどアニメのうりんのスタンプラリー件。
三重県志摩市の元公式キャラクターだった
「碧志摩(あおしま)メグ」の件など
フェミニストはなぜ、オタク叩き、オタクコンテンツを憎むのか?
男嫌いなだけ
フェミニストさんの主義主張というのは男女平等、男女同権ではなく女尊男卑な世界を作りたい人たちなんだと思います。
故に男女の対立構造を作りたい。
例えば痴漢の話題に関して言えば男女で意見が分かれてしまいがちだけど
本来は痴漢と一般男性をごっちゃにしてはいけないし、ケースバイケースの話を男と女の話にして展開したりします。
男らしさ女らしさみたいな概念は全否定という感じです。
将来的に無性を目指したいのだと思います。
その割に実在するオラオラ系な男には文句を言わずに社会的地位の低い(フェミニストが勝手にそう思っている)男性を叩いている印象。
・・・偏見だけどね。
なぜオタク叩きをするのか?
フェミニストにとってオタクやオタクコンテンツは非常に叩きやすい。
男の中でもオタクというのは非常に曖昧な概念。
というのも普段、生活をしていて街ですれ違った男性がオタクかどうか分からないからだ。
- 医師免許を持ち病院に勤務していれば医者
- 工場に勤めていれば工員
- 銀行に勤めて銀行マン
ではオタクは?
オタクと言っても千差万別だし
元々はマニアックな知識が深すぎる人の事を言ってたわけだし。
アニオタにしても
- シリアスな話が好き
- 日常系が好き
- ファンタジーが好き
いろいろ住み分けがある。
全部、引っくるめてオタクとして扱っている。
だから不特定多数の人を攻撃しやすい。
男性向けコンテンツ、少年漫画やいわゆる萌え絵を攻撃するといろんなところに飛び火します。
飛び火して火を燃え上がらせる事で男女をいがみ合わせる。
男女の対立構造を作る時に困るのは女性が男性の味方をする事。
しかし、オタクコンテンツを叩く時は被害者は自分になる。
オタクコンテンツによって傷つけられた私という被害者のポジションを取り女性を味方につけようとする。
もしくはオタクコンテンツに傷ついた女性の味方という架空の存在のために戦う。
オタクは当然反発する。
その結果、男女の対立構造を激化させようとしているように見える。
何よりも卑怯だと思うのは本来、被害者はいないのに主語を大きくして利益を得ようとする。
フェミニストは別にオタクコンテンツを潰したいわけではなく。
良いタイミングでオタクを叩いて男女の対立構造を煽りたいだけに見える。
オタクという曖昧な存在に対して批判をする事で加害者不在、被害者不在の状況なんだけどいがみ合うような状態を作れる。
萌え絵を叩くなら絵師さんを叩くのが普通なのだけど、あくまでオタク叩きに使う。
フェミニストが叩く萌え絵
フェミニストが叩くのは基本的にスタイルが良い女性が描かれている萌え絵。
男性が喜びそうなイラストに文句を言う。
ただ、可愛いデフォルメされたイラストではなく男性が性的な目で見るような絵が嫌いというわけです。
萌え絵を見るなら現実の女性と向き合うべきという主張でもないように思う。
イラストの絵を見て自分は性的な対象として見られていると感じるようです。
イラストに限らず男や女を表現する時に性的な特徴を出すのは当たり前だと思うのだけど?
文春オンラインでは宇崎ちゃんは遊びたいのポスターを問題提起したアメリカ人のジェイ・アレンさんが話題になっていました
あの程度のポスターをエロ漫画的な表現として見ている事に驚きます。
海外では性的な表現を規制するあまりとんでもない表現があったりしますからね。
フェミニストやポリティカルコレクトな人々が目指す世界は歪んでいるように思います。
フェミニストはただひたすら、男が楽しんでいるコンテンツが憎いだけのようだ。
人工知能学会の人工知能学会誌で女性型ロボットが背中に充電ケーブルを挿したイラストを叩いたり
アニメのうりんのスタンプラリーポスターを叩いたり
とにかく男性が好きそうな女性のイラストを攻撃対象にしている。
もう一つの可能性としては自分が気に入らない表現をつぶしているだけなのかも?
ただ、こういう表現の自由を守らないと実在する我々が困る事になる。
この手のクレームに屈してはいけない
この手のクレームに屈すると表現の自由が損なわれる。
ドンドン息苦しい世の中になってしまう。
世の女性たちはオタクコンテンツにそこまで嫌悪感を持ってないのが実際のところ。
というのも
深淵を覗く時深淵もこちらを覗いているのだ
どこかで聞いたような名言ではあるけれど
ようは男性向けコンテンツを否定する事は女性向けコンテンツを否定する事になる。
お互いがお互いを規制していけば世の中はきっとクソっつまんない世界になる。
好き嫌いはあれど表現の自由は守られるべき。
というのが@kesuikemayakuの見解。
大炎上した愛知トリエンナーレの表現の不自由展も税金さえ使わなきゃ勝手にやればいいというスタンス。
もちろん批判はするけどね!
フェミニストが芸術に対してセクハラだから止めろ!という主張を見たら
「それ、実際の女性に言えるのかよ!」っと言いたい。
公共の場で水着のポスターなんてたくさんあるのにそのポスターにはクレームを入れられない。
実写であろうとイラストであろうとエロ同人みたいなダブルピースを展示したりしない限り大丈夫。
公共の場にふさわしいか?
公共の場にふさわしいかふさわしくないか?
そんな物は簡単です。
公共の場で許される格好であるか否か
それだけです。
物事を複雑にしているのはフェミニストたちの主観がめちゃくちゃな事です。
TPOが守られていない!と主張する人はウェイトレスさんの格好をしているバストが豊かな女性は存在を許されないのか?
これがもし、ヌードだったらそりゃあ公共の場にふさわしくない。
公共の場でふさわしくないポーズを取ったらどうなるか?・・・警察がきます。
普通に補導されます。
水着は公共の場、海水浴場に行けば会えるしグラビア雑誌なんかもある。
だからこそフェミニストの主張はめちゃくちゃです。
漫画業界的な判断として
エロかそうでないか?少年向けかそうでないか?という規制から見ても問題ない
リアルの法律的な視点で見て
服装に関してもその格好で外出しても捕まらない
なんら問題がない、そういったイラスト、コンテンツを叩く事で男女間の対立を煽っている。
淡々と主張すべき
フェミニストが男女の対立を煽る。
2019年10月21日現在、宇崎ちゃんは遊びたいと献血のコラボポスターが話題になっているけど
矛先がLGBTに向いたり、女子小学生(巨乳)のイラストでプチ炎上が起きていたりしますが
そこではなく我々が主張すべきは
「二次元だから叩いてる」というなら許さねえという姿勢です。
もし仮に批判されているポスターの構図を二次元から三次元に変えても問題視できるんだろうな?
という事です。
不愉快!気持ち悪いなど主張できるのでしょうか?
まず、そこからです。
むしろ、どこが問題なのかを語ってもらい論破する必要があります。
それ以外に話を広げると男女の対立構造に発展するので悪手。
男女の対立を望む女性こそが至上であり雄は滅べと思っている人たちの思う壺です。
まとめ
偏見ですがフェミニストがオタク叩き、オタクコンテンツ叩きをするのはオタクが嫌いというよりは
- オタクは叩きやすい
- 被害者、加害者はいない。
- 適度に攻撃する事で男女が対立する構造が作れる。
- 架空の女性を差別する事で男女の対立を煽る
- セクハラと主張して被害者のポジションになる。
- 規制をクリアしていても私が不愉快だから排除したい
というフェミニストの思惑にたいして
「二次元だから叩いてるだけなら許さんぞ!」
という主張をしていこう。
アニメや漫画などの表現を規制する事で男女の対立というか変な差別意識を煽るというか
そういう話になると思う。
何でもない女性のイラストにムラぁ〜としたらそれは心の中で何か性癖が刺激されただけなのでイラストが悪いわけではなくあなたの心が邪なだけ
ではでは(^ω^)ノシ
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