ヴィーガンというのは完全菜食主義を貫く人たちの事です。
肉、魚、乳製品、卵、ハチミツ、食品添加物は摂らない
野菜も無農薬野菜しか食わないという
雑食な人間から見ると酷い偏食な人たち
根底にある主義主張は「命を奪ってはいけない」
という主張、ただし、健康になるために菜食をするなら完全菜食主義は止めた方がいい
偏食はめちゃくちゃ生きにくいし、不健康になるからです。
ヴィーガンの方はチョコレートを買うにしてもバターやミルクなどの動物性が入っているのはNG
砂糖も使わない生チョコレートしか食べれない。
非ヴィーガンから見ると非常に不便だな~と思います。
野菜と穀物しか食べないという食事の問題点
野菜、穀物、果物しか食べないというとタンパク質不足になりがち
どうやっても肉のタンパク質量を越える事はできない
タンパク質は1食25gは摂取するのが良いとされています。
ステーキなら150gも食べれば摂取できる。
肉の部位によってタンパク質の量は違いますが大体、レストランで食べる150gのステーキを一枚食べれば
ノルマを達成できる。
これを豆腐で達成しようとすると100g辺り4.9gのタンパク質が入っています。
ざっくり計算してタンパク質を24g摂取するには豆腐を600g食べる必要がある。
ちょっとこれは無理がある感じ、大豆自体だと100g34gで設定値を越えるけど
100gの豆を毎日しっかり食べられるか?
そこが問題。しかも乾燥した大豆の話でゆでた豆ではタンパク質の量がかなり減っている。
きな粉はタンパク質を多く含んでいて食べやすい食品。
とは言えどちらかというとお菓子に使う食品でおかずにならない印象。
・・・・とまあ、タンパク質の摂取には頭を悩ませるわけです。
豆腐や味噌などの大豆製品を上手く取り入れて食事をしないとあっという間にタンパク質不足。
ヴィーガンの人が悩んで献立を作る必要があるのはわかってもらえたと思う。
ヴィーガンの人が頭を悩ませて献立を作るのに対して雑食な一般人は
朝食ならウインナーを焼いて目玉焼きをつけてサラダとトーストでいいかな?
みたいな感じ非常に簡単な献立で十分なタンパク質を得る事ができる。
タンパク質が身体を作る
糖分が身体を動かす燃料ならタンパク質は身体を作る。
メンテナンスをするために必要不可欠な栄養素
ビタミンやミネラルは糖分やタンパク質を効率的に動かすための補助剤でしかない
と学がない@kesuikemayakuは少しネットで調べた結論なわけです。
髪の毛、肌、内蔵、抓、筋肉などタンパク質で作られている物は多い
タンパク質を摂らずに生きていくと老けるのも早い。
歴史を見ても江戸時代と現代を比べると身長、寿命ともに現代の方が長い
これは肉食文化が入ってきた事が原因の一つにある。
タンパク質を幼い頃からたくさん食べてきたから大きな身体に育つ
これは歴史的な事実
肉などの動物性タンパク質と野菜、果物、穀物をバランス良く食べる事が大事になる。
ヴィーガンを目指すならまず、植物性タンパク質を豊富に取れる環境を作る必要がありますね。
健康になるか不健康になるかはその人次第?
野菜中心の生活でも上手い事、豆とかでタンパク質を摂取すれば不健康にはならないのかもしれないけど
それは人によって違う。
例えばヴィーガンになる前はハンバーガーとかピザとかラーメンみたいなジャンクフードばっかり食べている人がヴィーガンのような食事に切り替えたら
溢れんばかりの塩分や脂肪分から開放されて内蔵への負担は減るかもしれない。
そうなれば痩せて健康になるかもしれない。
逆にヴィーガンになる前からヘルシーな食事を中心に食べていた人ならタンパク質が足りなくなってっしまい不健康になるかもしれない
ケースバイケースです。
ただ、ヴィーガンの食生活を長く続けて体を壊さない人というのはかなり厳しく食事を管理していると思います。
まとめ
ヴィーガンの人は不健康になりやすいのはタンパク質不足になりがち
という事。
タンパク質は身体のパーツを作る、メンテナンスするのに必須な栄養素
なので不足すれば当然、肌や髪が衰える。
ビタミンやミネラルはタンパク質や糖分の働きを補助する約割でしかないから
タンパク質と糖分が大事になってくる。
タンパク質を摂るために大豆をひたすら食べるとか豆乳を毎日飲むとか
意識してタンパク質を摂取する事が大事になる。
ヴィーガンの食生活は肉を食べる人から見ると面倒臭いと感じますね。
国によっては子供がヴィーガンになる事を禁止しているところもあるとか
結局のところ、偏食は良くないという話ですね。
ではでは(^ω^)ノシ
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