体育の授業と言えば嫌いな人はこんなもの無くなってしまえ!
っと思っていた人も多いのではないでしょうか?
体育の授業はいらない!
とは言えない、というのもいろいろな体の動かし方を学ぶのが体育です。
体育のように走ったりボールで遊んだり、マット運動をしたりするのは必要。
結論を言ってしまえば、体育というか運動をせずに大人になると非常に鈍臭いというか運動神経は鈍くなる。
少なくとも義務教育では必須。
筋力があるばかりで器用さは皆無というケースもあり得る。
手と足を同時に動かせない
簡単なジャンピングジャックが出来なかったりします。
アメリカ軍によるアフガニスタン軍の訓練風景。見るからにデキが悪い。これではアメリカが匙を投げるのも分かるし、タリバンに一瞬で制圧されたのも頷ける。pic.twitter.com/oaxlx0qeT1
— 関 泰久⛅ (@Campaign_Otaku) August 16, 2021
軍隊に入隊する若者がこのレベルなのはやばいですよね。
アフガニスタンではどうやら体育の授業をしていなかったようです。
日本人でも長く続けられない人はいると思いますが平均的な体型をしている人で動画のような動きをリズミカルに行う事は難しくない。
このように非常に不器用な人間に成長します。
体でリズムを取るのが苦手というか簡単に見える動作でも苦戦してしまいます。
筆者が知ってる外国人の方で高校の同級生がいたんだけど
マットの前転が出来ないというレベルの人がいました。
前に転がる事はできるけど真っ直ぐ前に転がる事が出来ない
体が硬いというか鈍い感じでした。
柔道の授業で一緒に練習した事はあるけど力はめちゃくちゃ強い
けど体を動かす事は苦手な感じです。
体育の動きというのは特殊技能?
日本の大人であればボールを投げたり蹴ったり走ったりは当たり前に出来る。
嘘か誠か江戸時代の庶民は現代人のように走る事ができなかったとか。
明治時代に西洋式の体育が導入された事で平均的な能力は向上した。
ここで柔道みたいに日本の武術、剣術なんかから編纂された体育が誕生してたらもっとオリンピックとかスポーツ大会で強かったんだろうな。
教わらないと出来ない動きというのが結構ある。
体が柔軟で動きを学習しやすい小学生くらいにいろんな動きを学習するのは大切。
ダンスとかは本当に特殊な動きだから練習しないと動けない。
日常生活では出来ない動きを学ぶ。
例えば幅跳びとかハードル走などかなり特殊な動き。
そういった特殊な動きを学ぶ事で身のこなしというのは変わってくる。
体育は嫌い!いらないと思っていたとしてもちょっとした身のこなしに影響してきます。
組体操とか日常生活じゃ絶対にやらない動きですよね。
中学・高校くらいの年齢はボーナスタイム
二次性徴が始まったくらいの年齢に運動を全くしないのはもったいない。
中学・高校の運動で筋肉をつけたり柔軟性をあげたり成長期だからこそ体を鍛えるのに最適な時期。
この時期にがっつり筋肉をつけると大人になっても体力が落ちにくいし運動する習慣が出来るので体にも良い
まとめ
体育の授業は絶対に必要。
少なくとも義務教育では絶対にやるべきですね。
小さい頃に体育をしてないと運動音痴になるのは確実。
流石に前転がまともに出来ないレベルというのはまずい
事故などに巻き込まれた時、ある程度の受け身が取れるのと取れないのとでは生存率に関わる。
ボールを投げたり、ボールを蹴ったりという基礎的な能力はもちろん
野球やサッカーなど周囲の状況を見極めながら体を動かす事などはもちろん
中学・高校という年齢に運動しないのは人生においてマイナスですらある。
個人差はあれど体育の恩恵というのはバカにできない。
ではでは(^ω^)ノシ
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